菊花賞。

2003年10月26日
一瞬この眼を疑った。

菊花賞のゴール板を真っ先に駆け抜けるのは、
彼だと信じていた。

三つ目の冠をその頭上に輝かせるのは
彼だと確信していた。

しかし、神は非情だった・・・。

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