2001年某軽音楽サークルT卒業ライヴ。

ついにやってまいりました、卒業ライヴ。
今回あたしは1バンド。
そのバンドのギタリストの忙しさのせいで、
なかなか練習できず、最後の練習はライヴの1週間以上前。

少し不安でした。
1曲あわない曲があったから。

当日の朝。トラブル発生！
ギタリストの彼の命、チューブスクリーマーが壊れてしまったというのです。
彼のやる気は4分の1・・・。

そして本番。

買ったばかりのベースを初披露。
みんなの反応は上々。
よしよし・・・・・。これで最後のあの曲で・・・・。
とにやり。

ところが始まってみたら！
1曲目のTestifyが全然あわない！
なんてこった！
ぶち切れた相方は、
「もうこの曲やんねー！次行く次！！」
と曲をやめてしまう始末。

そのあとはもう駄目駄目。
ベースはへこるし、ギターヴォーカルは歌詞見えないし。

最後の自信のあったオリジナル曲も、
練習の半分以下の出来でした。
そしてあたしのラストの初チョッパーも、
練習でできてたよりも全然下手でもう泣きそう。
やんなきゃよかったー！ってちょっと後悔。

その後打ち上げで、
ベースの先輩とかにさんざんからかわれ、
からかわれたあとに誉められてもなんだかいじめられてる気分でした。
ああ・・・。せつないっす。

またリベンジだ！
と、
「隆一松葉ロールオーバーベートーベン〜魂の雄叫び〜プレゼントフォー八尾隆郎バンド」
のメンバー三人は固く誓ったのです。

でも、あたしまたベース弾かせてもらえるのかしら・・・・・？？？